開催日:2017年8月3日(木)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2500yen+1ドリンクオーダー、当日3000yen+1ドリンクオーダー
峻右衛門 toshi-emon
児玉峻:リゾネーターギター、アコースティックギター
トシバウロン:バウロン、タジバリンライト
榎本翔太:ニッケルハルパ
ロック、フォーク、レゲエ、ブルース、トラッドなどあらゆるジャンルを飲み込みながら、型にはまることなく気持ち良い音をフィーリングで探す音の旅人、児玉峻。
アイリッシュを軸にリズムを奏でるトシ・バウロン。メロディに寄り添うアイルランドの太鼓・バウロンは、まるでベースの旋律のようにも聴こえる。体全体で作り出す音は視覚にまでも訴える。
スウェーデンの楽器・ニッケルハルパを操る榎本翔太。どこまでも遠くまで響くような独特の美しさを宿した音色。身を委ねると深い森の奥にトリップするような感覚に陥る。
ギター、バウロン、ニッケルハルパという奇異な組み合わせの3人組。求めるのはどこまでも続くグルーヴ探求の旅。海や風、船や雪、鳥や太陽、月や嵐、そして旅や別れを想起させる音世界。
トシバウロン
日本では数少ないバウロン専門のプレーヤー。他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。
2000年冬アイルランド留学中にアイリッシュ音楽を始めパブセッションで研鑽を積む。現在John
John FestivalやKarmanなどを軸に多様な活動を展開中。2012年スペインOrtigueiraケルト音楽フェスのバンドコンペティッションでは日本人初の優勝を果たし、2016年アメリカFolk Alliance International正式参加、カナダCeltic
Coloursでは日本人バンドとして初の招聘を受けるなど、海外ツアー経験も豊富である。アイリッシュミュージック専門イベント企画やCD販売レーベル「TOKYO IRISH COMPANY」を主宰する。
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榎本翔太
スコットランドで少年期の8年間を過ごし、欧州クラシック教育をうけつつ、 ダンス伴奏からポップス、ジャズまで広く経験する。 当初はフィドルを演奏していたが、現在は主にスウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパを演奏。スウェーデンに1年間留学し、ニッケルハルパの奏法と文化への理解を深める。1985年生まれ。蠍座。京都発のユニバーサルインストバンド「ドレクスキップ」の他、ソロでの演奏や、他アーティストのサポート演奏も行っている。